リトブ

プロアスリートのお手伝いをする会社で働いています。中学・高校ではテニス、大学・社会人でアメリカンフットボール、現在は合気道とキックボクシングをしています。スポーツに関連した情報を中心に発信していきます。

MCTオイルをとる理由は、「やる気」を出すためです。

MCTオイルをとるようになって4か月がたちました。

朝食をMCTオイルをいれたコーヒーだけにする以外、特に食生活も変えず、運動量も増やしていませんが、体重は2キロ減り筋肉量は2.6k増えました。体脂肪は一桁をキープしています。

 

私が感じている効果について、何回かにわけて書いていこうと思います。

 

 

パフォーマンスアップ

朝食をMCTオイルのコーヒーにして、一番変わったことは午前中の仕事のパフォーマンスが劇的に改善したことです。

「やる気」がでた!

この一言につきます。

大切な仕事はストレスが大きく、ストレスを感じるとなかなか手をつけることができません。つまり、仕事をするときに最も必要なものは、「やる気」なんですよね。

 

「やる気」とは何なのでしょうか?

 

やる気?

「やる気」とは、モチベーションのことで、「物事を積極的に進めようとする目的意識」のことです。

いろんなやり方があります。いい言葉だったり、ちょっとしたご褒美を用意することだったり。問題としては、その効果が安定していないこと、常に準備しておくことが難しいことなどがあります。

「やる気」は、マインドであり脳の働きでもあるので、脳の働きを良くすることは「やる気」に対しても良い影響を及ぼすことは確かです。

 

じゃあ、脳の働きを良くするにはどうすればいいのかということになります。

 

これにもいろんなやり方があるんですが、効果が安定していて、常に準備しておけるもの、つまり簡単に入手可能なもので、できれば即効性あるもので考えてみます…。

 

「脳の働きを良くするために、脳にエネルギーを送り込む!」

この一点にフォーカスしてみました。

brainhealth.jp

ブドウ糖

ブドウ糖は脳のエネルギーになります。疲れたときに甘いものを食べたくなるのも、脳がブドウ糖を欲しているからです。

甘いものを食べ消化吸収され血液中のブドウ糖濃度が上がり、脳のエネルギーになり「やる気がでる」かというと、そうではありません。

 

膵臓からインスリンがでて、血糖値が下がります。甘いものを食べる前よりも、食べたあとのほうが血糖値が下がってしまうことになります。

つまり、「やる気」は持続しないということになります。

matome.naver.jp

MCTオイル

中鎖脂肪酸も脳のエネルギーになります。血糖値を上げずに脳にエネルギーを送り込みます。アルツハイマー病などの脳疾患の患者の栄養補給にも使われており、医療現場でも広く利用されています。

www.nisshin-mct.com

MCTオイルについては、過去の記事のとおりです。

 

little100.hatenablog.com

 

今日やること決まりだ!

MCTオイルをとることで、やる気がでて活動的になります。

手帳をひらき、躊躇していた大切な仕事をやっつけてしまおうという気持ちになってきます。

「今日やること決まりだ!」

私の経験上、このやる気は3~4時間ぐらい続く感じがしています。

 

糖質制限とケトン体については、また別の機会に。