バナナウェイトを使っています。
みなさんは、テニスコートに入る前のウォーミングアップに何をしていますか?
ストレッチや縄跳び、チューブトレーニングなんかもありますね。
素振りをすることもあると思います。そこで提案したいのが、「バナナウエイト」になります。
バナナウエイトは、ラケットに装着する素振り用のウエイトになります。
「テニスにおけるパワーの源は①運動連鎖、②ムチの原理、③バネの原理、です。これを一つの動きの中で、無意識のうちに行うことが大切です。 「バナナウェイト」はラケットに装着して、素振りを行うことにより、それらを可能にします」だそうです。
ポイントは、素振りをするだけで①運動連鎖、②ムチの原理、③バネの原理をマスターすることができるかというところになりますが…
うーん、無理だと思いますよ。
運動連鎖については、それを阻害している筋肉の緊張や無駄な伸縮をさせないことが重要です。
ラケットが重くなることは、かえってボトルネックになっている部位の無駄なムーブメントが強調されるかもしれません。
確かに、ラケットを前に放り投げるような感覚はでるかもしれません。
まとめとして、バナナウエイトだけでは、①筋力強化は期待できない。②スイングスピードは上がらない。③正しいスイングを身につけることはできない。ということです。
しかし、ウォーミングアップで使うのには本当に便利なグッズです。
ポイントとしては、ゆっくりとスイングすることです。ステップワークを使いながら。
スローモーションのようなスピードからはじめて、いつもの半分くらいのスイングスピードで繰り返します。
テイクバックやロックポジション、特にフィニッシュのラケットの位置がつかみやすくなります。また、イメージトレーニングの効果もあります。
あくまで、肩甲骨や股関節まわりに刺激を加えるイメージです。
バナナウエイトがウォームアップグッズとして優れている点は、200gしかなく、ラケットを傷つけない素材になっており、装着にほとんど時間がかからないということです。
あと、あくまで素振りにすぎないので、まわりの人の目を気にしないで済むのも大きいかも。
試合会場とかで好奇の目でみられるのはストレスになりますよね。
私のウォーミングアップのルーティンは、ジャンピングジャックからストレッチして素振りです。
ラケットバックに入れておきましょう!!
テニスにおける「力み」とは何か? #1
テニスのコーチから、「もっと力を抜いて!」「力み過ぎ!」「リラックスしよう!」と言われたことありませんか?
いわゆる「力み」によりうまくスイングできなくなっている状態です。
では、どうすれば力を抜くことができるのでしょうか?力を入れないとの違いはどこにあるんでしょうか?試合中にリラックスすることなんてできるのでしょうか?
そこらへんを少し掘り下げていこうと思っています。それもなるべく科学的に分析できれば。
テニスにおける「力み」とは?
「力む」ということなので、不必要に力が入っている、つまり不必要な筋肉の収縮という身体的問題です。
イップスはメンタルが弱いからかかるものではなく、異常な筋肉の収縮にあるということが分かってきています。「力み」とイップスとの関係についても面白そうです。
技術的な問題として、普段通りもしくは理想とするインパクトができないために、ボールの重さを感じてしまい力が入っているということが考えられます。これに関しては、不必要な筋肉の収縮ではないのですが、必要な筋肉ではあるが出力過多の問題です。
インパクトのミスを減らすことで、「力み」癖をへらすことはできそうですが、「力み」のメカニズムを解明しているわけではありません。
心理的な問題としては、気負っていること、興奮状態にあることでパフォーマンスを発揮できないことが考えられます。これは、冷静な判断をすることができずに不要なリスクをとってしまうという問題です。
メンタルトレーニングは、筋トレと同じくらいの頻度で行うことが必要です。「力み」をとるためには避けて通れないものなのは間違いありません。
今後は、「力み」について、バイオメカニクス、レジスタンストレーニング、運動生理学、栄養学、運動心理学、インパクトの技術、ラケット・ストリングスの観点で話を進めていきたいと思っています。
TopspinProは、最強のテニス自主練グッズです。
最近、テニスのゴンちゃんでも話題になっていた「TopspinPro」をコーチにすすめられて使ってみました。
初心者から中級者、もしくはジュニアが対象となっておりますが、練習時間を確保するのが難しい社会人全般におすすめ!
毎日すこしでもボール打っておきたい。しかし、都合よくテニスコートや練習パートナーがみつかることは、社会人にとってかなり難しいはずです。壁打ちの場所と時間を確保するのも厳しい方が大半だと思います。
使ってみた感じは、ちょうどショートラリーの練習。しっかりとスピンをかけながらボールをおさめるイメージです。
ショートラリーは、感覚をつかむ練習になります。スタンスをチェックしながらボールの入り方を確認し、ラケットのどこにボールをあてるか、そしてトップスピンに適切なスイングを丁寧に行います。
テニスの上達法がまるわかり! ~東海大菅生の実践メソッド~ Disc1 sample
つまり、週末のオンコートの練習まで、少しでもボール感を保っておきたい社会人に最適なんです!
個人的には、フォアハンドとバックハンドを交互に打つドリルが好きですね。
ゴンちゃんの説明は分かりやすい!
【ナダル選手の代名詞】ゴンちゃん直伝トップスピンをマスターせよ!
エーストレーナーは、身体の使い方をマスターするのに適しているので、この二つの練習グッズの併用が鉄板です!
ウィダーのピーチ味プロテインは、最強の美味しさ!
今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」
テニスの後に必ずとっているものが、「ウイダーリカバリーパワープロテイン ピーチ味」。やっぱりモチベーションを上げるものはプロテインです!
これをジプロックで300gぐらいに小分けにしてラケットバックにいれてます。1回30gなので10回分ぐらいです。
水でも十分すぎるほど美味しいので、練習直後にナルゲンボトルにプロテインをいれてシェイクして飲んでいます。
nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口1.0L トライタンボトル グレー 91311
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おすすめポイントとしては、
2 からだのメンテナンスに役立つグルタミン
3 運動後のからだを守るビタミンC、糖質・たんぱく質の働きに必要なビタミンB群(7種類)
4 めずらしいピーチ味のプロテイン、これが本当に美味しい!
※EMR(イーエムアール=酵素処理ルチン)配合とのことですが、これはどれくらい効いているのか分かりません。
しっかりとしたリカバリーをすることで、疲労をとるだけでなく怪我のリスクを下げ、翌日の練習の質を高めることができます。
連戦が続くテニスのような競技の場合、リカバリーのサイクルを回すことが非常に重要です。ストレッチ、アイスマッサージ、栄養補給、そして睡眠。
西岡選手も遠征に持参しているみたいですね!8:15あたりです。
リカバリーだけでなく、ストレングストレーニングをオンコートの練習後すぐに行うこともルーティンにいれてます。器具が無くてもできる筋トレを知っていると非常に役立ちますよ。
テニスをするときは、日焼け止めとサングラスをしましょう!
テニスをするときに限らずですが、日焼け止めは必須ですよね。
SPFが高く、塗りやすく、コストパフォーマンスがよく、手がベタベタしない!特にグリップの感覚を大切にしたいので、手がベタベタしないことが大事です。
いろんな日焼け止めを試してきた結果、最終的に落ち着いたのは、「ニベアサンプロテクトウォータージェル」。これは、サラッとした感じで全くベタベタしません。ポンプタイプということもあり非常に使いやすく、コートサイドでこまめに使うのに最適。
コストパフォーマンスのいい定期便で購入しましょう!
ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++ ポンプ 140g
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サングラスは、もうオークリーで間違いありません。
調光レンズだと曇ってきたときや、夕方のテニスの際もサングラスを変える必要がありません。眼の働きが重要になるテニスは時にレンズの質と色には気を付けるべきですね!
このフレームは、本当に軽いのでプレー中も気にすることがなく、ボールが顔に当たった時に、眼を守ってくれます。
EVZEROは、これまで使ってきたサングラスで一番だと思います。
やっぱりマンゴーネクターが美味しい!
テニスのコートサイドドリンクは、エクステンド一択!
BCAAをとることで、筋肉の分解を防ぐことができます。
しかも、エクステンドは高品質で集中力の維持に役立ちます。
これまで、マンゴーネクター、グリーンアップル、パイナップル、ピンクレモネード、ウォーターメロンを試してみました。
一番美味しいのは、ダントツのマンゴーネクター
[海外直送品] エクステンド BCAA+シトルリン【マンゴーネクター】1231g サイベーション社
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バリエーションを加えるなら、すっきりとした甘さのウォーターメロンですね。
ナルゲンボトルが最適です。
EZONE98にルキシロンオリジナルを張ってみました。
EZONE98にいろんなガットを試しています。
今回は、ルキシロンオリジナル!
張りたて2時間のインプレになります。
ちなみに、私のスペックは
・170cm67kg体脂肪9%
・フォアはフラットドライブ系です。
・両手バックハンドでフラット系でスライスも多用します。
・サーブはスピンサーブ中心で、速いスライスサーブが得意です。
・スイングスピードは速めで、1回2時間ぐらいの練習で3回目ぐらいでガットを切ります。2週で1本ぐらいのペースになります。
・最近は肘や手首を痛めたこともあり、46ポンド前後で張っています。
この記事を参考にさせてもらいました。
「フェレーロが愛用していたこと。現在31歳のフェレーロはスペイン勢としてはベテランとなってしまったが、03年に『オリジナル』を使ってフレンチオープンで優勝したころのフェレーロは、スペインの後輩にとっては目標とすべきプレーヤー。それに続けとばかりに、フェレール、アルマグロ、ロペスなどのスペイン選手が『オリジナル』を使い始めたのだ。」
→まさにスパニッシュテニスに向いているということですね。そういえばダニエル太郎もスペイン育ちで、オリジナルを使っているようです。
「打球感が≪柔らかく包み込むフィーリング≫という『オリジナル』の特性。柔らかくつかんでから弾き返す打球感のため、トップスピンやアングルショット、ドロップショットなど様々な種類のショットを打ち分けやすいのだ。」
→使い始め10分「柔らかく包み込むフィーリング」を全く感じることはできず、失敗したかとおもったのですがスイングスピードが上がっていくにつれて柔らかく感じるようになりました。「つかんでから弾き返す打球感」、このストリングの一番はこの打球感ですね!インパクトの瞬間のゴツンとした感じがすごく好きです。1.30ですが、ぼやけた打球感ではありません。
インパクトを感じやすくなるからなのか、アングルショットやドロップショットなどのタッチがでやすかったです。
「『オリジナル』を使用する選手からは、「ストリングの目がズレにくい」という声が上がってくる。」
→ストリングはずれません。感覚的には半分以下になります。
「このオリジナルの特性は、砂入り人工芝コートでプレーする学生のプレーにピタリと当てはまると言っていいだろう。砂入り人工芝ではクレー同様ラリーが長くなる傾向にあるため、耐久性が求められる。また、単にラリーを続けているだけではポイント獲得のチャンスを見出せないため、色々なショットを打てるようになったほうが強い」
→早いタイミングで攻撃するタイプの私ですが、フルスイングで打ち合うベースラインプレーヤーに最適なのかもしれません。ボールが短くなるようなことはありませんが、飛び過ぎる感じがなくコントロールしやすいです。あと、スライスが乗りがよく、ペースを変える伸びるスライスも、走らされたときに使うチョップスライスも打ちやすいです。いろんなショットが打てるというのはいいですね!
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