リトブ

プロアスリートのお手伝いをする会社で働いています。中学・高校ではテニス、大学・社会人でアメリカンフットボール、現在は合気道とキックボクシングをしています。スポーツに関連した情報を中心に発信していきます。

バボラPOPをテニスノートとして使っています。上手くなるためのモチベーションツールです!

バボラPOPとは、リストバンド型のテニス専用ウェアラブル機器です。

販売開始前にlafinoで予約して買いました。

www.lafino.co.jp

ちなみに、交換用バンドのほうが薄くてフィットします。圧倒的に使いやすいので一緒に買いましょう!

www.lafino.co.jp

 

「バボラPOPは、専用センサーを差し込んだ付属のリストバンドを利き腕の手首に装着し、専用のアプリケーションとセンサーをワイヤレス接続することで、誰でも手軽にゲームや練習のプレー情報の記録や分析がおこなえる本体重量わずか19g(センサー9g+リストバンド10g)のテニス専用のウェアラブル機器です。専用のアプリ画面で、自分のプレー内容がビジュアル化される指標「PIQピックスコア」や、ショット数と平均的なパワーから算出された「アクティビティ・スコア」をはじめ、自分のスキルレベルやランキングも確認でき、レベルアップのサポートだけでなく、日々のテニスへのモチベーションも確実に向上します。」

 

ポイントとしては、リストバンド型なのでラケットを選ぶ必要がなく、バランス等を気にすることがない客観的なデータで自分のプレー内容を把握できる。モチベーションツールであるということです。

www.srigroup.co.jp

 

 

自分専用の画面「ダッシュボード」でプレーの概要を確認。

「自分専用のダッシュボードとして機能し、試合の勝敗、セッション数(練習や試合をした回数)、ショット数、プレー時間など、過去6か月の統計データを確認することができます。」

まさに、練習日誌(テニスノート)です。今月どれくらいテニスをしたのかを記録してくれます。

テニスコートに入ってボタンを押すだけで記録が開始され、テニスしていて気にすることも気になることもありません。

この手軽さは最高です。

ちなみに、素振りでも記録してくれます…。

 

「アクティビティ」で、ショットを分析。

「カレンダーの日付をタップするだけで、過去から直近までの記録したすべてのプレー情報の検索が可能です。試合や練習など、検索したセッションごとに、ショットの内訳やフォアハンド、バックハンド、サーブにおける各ショットの詳細な分析が行えます。

【「アクティビティ」でわかるデータ】

・フォアハンド、バックハンド、サーブ、スマッシュの内訳(各ショット何球打ったか)・フォアハンド、バックハンド:球種の内訳(フラット、スライス、トップスピン)とヘッドスピードの最大値と平均値・サーブ:ラケットスピードの最大値と平均」

ショットの内訳がでるのは、すごくいいです。試合でのショット数をみると、練習すべきものが何か優先順位がすぐにわかります。

 

私の場合、球種の内訳から判断すると、まだまだスピン量が足りないようです。自分なりにトップスピンを打っていても客観的データで示されるとぐうの音も出ません。

ヘッドスピードの平均値については、あまり気にしていません。

ヘッドスピードが速くてもスイートエリアでインパクトしなければ意味ないんですが、最大値で一喜一憂したりします。

「PIQスコア」を活用し、直近のプレーを把握。

「スピン、スピード、スタイルの3つの項目で、自分のプレー内容がビジュアル化されます。直近のプレー6セッションの情報の平均値がグラフ化され、スピン、スピード、スタイルの各データを「ポイント」または「単位」で見ることができます。ポイントは、それぞれの上限を3,333ポイントとし、合計ポイントはプロ選手レベルの10,000ポイントに設定されています。単位は、スピンを%(パーセンテージ)、スピードをkm/h(キロ)またはmph(マイル)、スタイルを10段階で表示します。現在のスコアは過去のデータとも比較でき、プレーの改善や上達度などの把握に役立ちます。」

ボールの質を客観的に評価してくれます。

PIQスコアをあげるために練習しているわけではありませんが、調子の悪い日のPIQスコアは低いので、技術練習のバロメーターになっています。

 

「チャレンジ」で、友人や仲間たちと対戦。

「友人や仲間たちと「PIQスコア」による対戦がおこなえます。チャレンジ画面から対戦条件を選び、「PIQスコア」を作成。この「チャレンジ」を対戦相手に送信し、相手が応戦すれば勝敗が決まり、画面に結果が表示されます。普段、試合では勝てないプレーヤーにも勝つことができる場合があるので、モチベーションアップにもつながります。」

私の周りには、バボラPOPを使っている人がいません…。

 

「スキル」で、自分のレベルを確認。

「初級から最上級まで8段階のスキルレベルを設定。レベルアップに必要なショット数をクリアすると、次のレベルにアップします。

レベル1 NEWBIE 初心者

レベル2 ROOKIE ルーキー

レベル3 ACE エース

レベル4 PRODIGY 天才

レベル5 SUPERSTAR スーパースター

レベル6 FANATIC マニア

レベル7 GALACTIC 銀河系

レベル8 UNLIMITED 無制限」

私は、レベル5スーパースターです。もう少しボレーを練習すればレベルアップするようです。偏りなく練習することが大切ですね。

「コミュニティ」で、世界ランキングを確認。

「コミュニティの画面では、「アクティビティ・スコア」によるランキングを表示します。これは各セッションにおけるショット数と平均的なパワーから算出されたスコアで、プレーにおける活動量です。コミュニティのスコアは、月単位の総量が表示され、月末にはリセットされるため、期間中にプレーをすればするほどランキングアップが可能です。」

メールが送られてきます。あまり気にしていませんが、モチベーションアップにはなるのかも。

追記

PIQスコアが8000に近づき、世界ランキング50位以内キープも見えてきています。フォアハンドもバックハンドもかなり質が高くなってきました。課題は、スピン量をもっとあげること。

PIQスコアの向上と比例して、ガットの消耗スピードも増しています。現在、約5時間ぐらいで切れます…。 

結論

一言でいうと、テニスノートとして使えるということです。主観的な評価になりがちな練習日誌に、客観的なデータが付け加えられることで、技術分析をすることができるようになります。

PIQスコアを上げるために練習するのではなく、試合で勝つための技術を分析し練習に活かすということです。

ちなみに、紙のテニスノートにPIQスコアと勝利ファクターも書いています。

www.seichoku.com

あと、練習するためのモチベーションがあがります。

特に、勝利ファクターのコメント。

この日はスライスがダメだったんですが、的確にコメントされるとモチベーションアップにつながります。

 

勝利ファクターでは、フォアハンドPIQスコアをみることができますが、PIQスコア上では個別のショットの状況を確認できません。ここは改善してもらいたいところです。

 

今回は、ネット上にあまり情報がないバボラPOPをあげてみました。

バボラPOP面白いですよ!!

 

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【Fukky'sインプレ】Babolat POPの使い方(基本編)


テニスセンサー『Babolat POP(バボラ ポップ)』/long ver.

lond.hateblo.jp