テニスで足首を捻挫したことがある人には、フィルミスタアンクルがオススメです!!(後編)
フィミルミタアンクルのいいところ
内反の動きを抑制してくれます。
装着時に足首を直角にして外側にテンションをかけることで、十分な強度をえることができます。ガチガチにテーピングで固めた感じではありませんが、上手にテーピングを巻けたときのホールド感があります。
足首の底背屈を妨げません。
ASOのサポーターをつけたときに感じた足裏の疲れや痛みがなくなりました。
スタートで脛を倒すという走りのメカニズムを妨げないので、1歩目が出やすい感じがします。
素足につけるので激しい動きでも肌に密着しズレにくいこと、非常に薄くてフィット感が抜群です。
サポーターをつけるために大きめのシューズを履く必要がないというのもいいですね!
フィルミスタアンクルのダメなところ
あくまでリハビリと予防のためのものというところですね。
痛みがあるときは、テニスをしないことに尽きますが、しっかりとテーピングするのが一番です。但し、下手なテーピングよりフィルミスタアンクルのほうが固定力が強いです。
薄いウレタンフィルムになるので、耐久性の不安があります。
3か月ほど使用しておりますが、今のところ破れたりベロクロがダメになったりはしていません。それほど高くないので、買い替えても苦にならないのもイイです。
足首を捻挫したことがある人は、フィルミスタアンクルを着けるべきです!!
足首の捻挫はクセになります。
靭帯がゆるんでしまうこともありますので、痛みがなくなっても十分に気をつけなければなりません。
フィルミスタアンクルを着けることで得られる安心感が一番です。毎日の練習でも集中することができる価値は高いですね。
もちろん、足首の捻挫を予防するためには体幹を強化することも忘れずに。
テニスのスポーツ特性を考えると、フィルミスタアンクルを選ばないと損ですよ!
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